第7回 街かど発表会開催中の3月6日、『伝説の二人のオリンピックランナー』-村社講平&円谷幸吉-と題して、街かど講演会・座談会が地域交流館ボタンで開催されました。
初めに村社講平選手が出場した、1936年のベルリンオリンピック「民族の祭典」の映像を上映し、円谷喜久造氏、齊藤章司氏の講演会・座談会に入りました。
兄の喜久造氏は、円谷幸吉選手が高校2年の時区間最高記録を出した、昭和32年の福島県縦断駅伝競走大会から東京オリンピックに至るまでの軌跡と緻密なレース分析を話され、陸上自衛隊郡山駐屯部時代の上官齊藤氏からは、幸吉選手との出会いと青森東京駅伝等の貴重なエピソードをお聞きすることができました。
また、縁あって須賀川に居を移された村社講平氏のご長女である吉田允子氏も出席され、大変貴重な映像と共にお話を伺うことができました。
※2分50秒から始まります
※途中マイク機器の雑音がありますがご了承ください